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コラム

新制度による保護者意識の変化
認定こども園、幼稚園、保育所が混在する中、保護者の選択の幅も広がることになります。そんな中、保護者は何を見て園を選ぶのでしょうか。

現在の幼稚園と保育園の入園動機
コンサルティングに携わった幼稚園、保育所に通う保護者に入園動機に関するアンケートを取ると、幼稚園は、「教育方針」、「職員の雰囲気」、「立地」という意見が多く、一方で保育所については「立地」、「家からの近さ」、「職員の雰囲気」という意見が多いことがよくわかります。さらに保育所の場合は「そもそも入れないため選べない」という意見も少なくはなく、自分の希望よりもまずは入所できることを優先していることが伺えます。
これらの傾向を分析すると、やはり幼稚園は教育機関であるがゆえに教育が求められ、具体的にはそれを提供するための理念や方針、職員、カリキュラム、教育を重視しています。一方で保育所は「利便性」が最大の動機になっていることがわかります。家と職場を行き来する中で預ける場所ですから、当然のことと言えば当然です。今後はこの幼稚園と保育所が共存するわけですから、「利便性も高くて、教育も充実している」という双方の特長を含んだ施設が選ばれることは容易に想定できます。

保護者の種類と対応する施設形態
現在の子育てニーズは大きく四つに分類されます。
保育を利用する家庭の選択肢としては「認定こども園」、「保育所」、「地域型保育給付による保育事業」となり、家庭で子育てを行う家庭においては「幼稚園」、「認定こども園」が選択肢になります。要するに今回の制度自体が全体的に保育ニーズを重視した内容になっており、保護者の選択肢も、より一層幅広くなることが予想されます。