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コラム

幼児教育に対する意識の向上
認定こども園の増加は幼児教育の充実を意味します。幼児教育に対する事業者の考え方、そして保護者の考え方はどのように変わるのでしょうか?
認定こども園、幼稚園、保育所が共存する新制度の下では、保護者の「教育」に対する意識も向上することが想定されます。
様々な教育プログラムが登場
現在でも保育所では様々な教育プログラムが導入されていますので、もはや幼稚園が保育所化しているように、保育所も幼稚園化している実情があります。統計こそありませんが、何らか外部の教育プログラムを導入している保育所は推測として全体の八〇~九〇%ほどあるのではないでしょうか。それくらい保育所の意識も高まってきているのです。
また、近年では養成校の方針もあり、保育所の現場でも幼稚園と保育士の資格を持つ職員をよく見かけるようになりました。もはや現時点でも、制度や仕組みなどを除けば、幼保の垣根はもはやないと思うべ きでしょう。 保育所で導入しているプログラムとして、近年増えているのが「英語教育」です。その背景には、小学校の英語必修化、経済のグローバル化、大手企業の公用語化、さらには二〇二〇年からスタートする大学入試改革などが挙げられます。体操やサッカー、音楽、読み書きなどの導入率も高く、保育所では人気ブログラムになっています。また、 「それ以外にも全国的に有名なメソッドがいくつかありますが、今後は保育サービス市場の拡大に伴って、各教育サービス会社による新たなメソッドや教育プログラムが、さらに増えることが予想されます。

教育での差別化が重要になる
今後は以上のような背景から、様々な教育が世の中に登場してくることでしょう。学力向上を目的とした内容から生きる力、人間力向上を目的とした内容まで幅広く登場するはずです。
どんな事業でもそうですが、供給が増えれば競争が起こり、差別化という概念が求められるようになります。ただ単に「うちの園は教育に力を入れています」というだけでは保護者にとって魅力的には映りません。
どのような教育理念、方針、目標を持ち、それに基づいてどのような内容の教育を行うべきなのか、そのためにはどんな人材を採用し、育成しなければならないのか、このような考え方が重要になるのです。教育での差別化が重要になる今後にとって、安易な教育メソッドの導入では、差別化はできません。経営的観点から見ても、教育による別化は理念や方針が重要になるのです。