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コラム

理念は持つのではなく伝えるもの
理念が重要であることは述べましたが、理念は持っているだけでは意味がありません。理念は伝えなければならないのです。
「経営理念とは「世の中に自社(自法人)が存在する意義と目的」であり、保育理念とは「世の中に自園の保育が存在する意義と目的」です。日本全国には創業五〇〇年を超える会社が約一五〇社ほどあると言われていますが、それら企業の共通点として「経営理念やビジョンが明確でそれを伝承している」のです。結局のところ企業や組織が永続するためには理念が必要で、それをしっかりと受け継がなくてはならないのです。では保育サービス事業者にとって、理念は誰に伝えるべきなのでしょうか? 一番大切なのは「職員・スダッフ」です。理念とは決して対外的に発信していくための表現ではありません。もちろんホームページやパンフレットなどには記載しているものですが、それはあくまで二次的な活用であり、一番の目的は職員・スタッフに自園(自社)の考え方を知ってもらうために存在するのです。スタッフが理念に共感し、それに基づいた行動をとり、それがスタッフ全員に浸透し、同様の考え方をもとに、同様の保育をしている園は非常に力強い園になります。そして、その力は保護者へ伝播し、園に対する理解がさらに深まり、共感が増え、さらには地域へと広がり、評判というものが高まるのです。このように、内にいる人から外にいる人へと自園の長所や特徴を伝播させることを「インターナルマーケティング」と言い、マーケティングにおいてとても重要な考え方です。