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コラム

「認可外保育所」の参入が上手くいかない理由
託児所やベビーホテルなどの認可外保育所はたくさんありますが、多くの施設は経営的に厳しいのが実情です。その理由は事業構造にあるのです。

預かるだけの役割では事業にならない
多くの認可外保育所での新規参入のスタイルが、いわゆる預かるだけの「託児所」です。都心で待機児童が多ければ成功するという気持ちでいる方が多いので教育を実施していても、せいぜい英語や体操などを導入しているといった程度です。このような認可外保育所は、多くのケースが事業としてほとんど成立していません。保護者側にも、「預かってくれるならばここで構わない」といった安易な動機が多く目立ちます。しかし、民間の保育所では預かるだけの役割では事業にはならないのです。

このような「託児所」は〇~二歳、せいぜい三歳くらいまでの子どもしか入園してこないケースが多いのしょう。
ですが、認可外保育所指導監督基準における人員配置基準は認可保育所と同様で、一人の保育士が保育することができるのは○歳で三人の園児まで、一~二歳で六人の園児までです。よって、保育料収入のみで賄わなければならない認可外保育所は○成では採算が合わず、一~二歳でも収益面では決して楽ではありません。
一人の保育士につき、三歳児は二〇人まで、四~五歳児は三〇人まで保育可能なので、結局三歳以上が集まらなければ託児所の事業として成立しないのです。
しかし、園児もなく、園児数も少ない小さな託児所の場合、三以上の幼児が残るケースは多くありません。

四月ショック
もう一つ、新規参入した認可外保育所の大きなハードルが「四月ショック」です。四月になると、それまで途中入所できずにやむなく認可外保育所を利用していた認可保育所希望者の大半が認可保育所に入所するために、認可外保育所の園児が大幅に減少する現象を指します。認可外保育所経営にとって最大の難題で託児所の価値が問われます。

「認可外保育所」の参入が上手くいかない理由
園児が集まり、人材を増やしても、四月になると園児が減少するため、結局人件費が経営を圧迫することになるのです。園児が安定的にいない状況というのは保育サービス事業においてとてもリスクが高い状況なので、認可外保育所は一人でも認可保育所に移らないように努力をしているのが実情なのです。
よって、魔園を検討している事業者は、新年度の四月の結果を踏まえて、検討に入ります。それくらい託児所にとって影響を及ぼす事象なのです。