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コラム

保育サービス業界の成長性
保育サービス業界は、成長性の高い業界として注目されています。具体的にどの程度成長しているのかを把握します。

成長している理由
特に新制度前の認可保育所の市場成長性については、船井総合研究所による推計では、二〇〇二年が約一一兆円、二〇一四年を二兆円と設定していることから、一二年間で約○・九兆円ほど成長してきたということになります。成長率に変換すると、約一八一%になります。
公定価格は二〇一五年、二〇一六年、二〇一七年とこの数値はまさに成長期産業であり、この十年程度でも大きく成長してきたのが保育業界ではありますが、新制度がスタートした二〇一五年度では一気に八〇〇〇億円も市場が成長しました。実に一年間の市場成長率で一三九%増ということです。

成長の理由は、前述した通り、C新制度による認可保育所の公定価格単価増、地域型保育事業の台頭、認定こども園の2・3号認定の市場参入、の三つに加えて、二〇一六年以降は、企業主導型保育事業の急増が大きく起因するでしょう。毎年単価が増加しており、地域型保育事業も二〇一五年に二七四〇施設だったのが、二〇一六年には三七一九施設と、約一〇〇〇施設増加、園児数も一・六万人増加しています。
さらに、認定こども園についても、二〇一五年に二五一三葉設だったのが、二〇一六年には三五三三施設と、約一〇〇〇施設増加、2・3号認定の園児数に限っても、約九万人ほど増加しています。
今後は成長するのか
今後については、二〇一七年度もさらに一〇〇〇億円程度成長すると考えられており、ここに企業主導型保育の市場規模も加わってくると、今後は毎年一五〇○億円程度増えることになり、二〇二〇年頃までは毎年五~六%ほど市場は成長すると予想されます。
現在は、女性の就業率の上昇と子どもの減少率を比べた際に、女性の就業率の上昇スピードが速いために、保育ニーズも拡大していますが、船井総合研究所の試算では、二〇三年~二〇二五年あたりにはピークアウトを迎える可能性があると捉えています。その後に市場が減少する可能性があることは、押さえておくべきだと考えます。