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コラム

待機児童解消加速化プラン
「待機児童解消加速化ブラン」は、大きな社会問題となっている待機児童問題を解消するための計画です。子ども・子育て支援新制度の施行より早く、二〇一三年にスタートしました。この計画と、子ども・子育て支援新制度の関係性を見ていきましょう。

待機児童解消加速化プランの概要
待機児童解消加速化ブランは、保育ニーズのピークを迎えると言われている二〇一七年度 (平成二九年度)までに、約四〇万人分の保育の受け皿を確保し、待機児童を解消することを目的としています(二〇一六年には、五〇万人に上方修正)。計画は大きく、「緊急集中取組期間」と「取組加速期間」の二つの期間に分けられ、緊急集中取組期間(二〇一三~二〇一四年度)では約二〇万人分の保育を集中的に整備することになっています。取組加速期間(二〇一五~二〇一七年度)では、緊急集中取組期間と合わせ、潜在的ニーズも含めて約五〇万人の保育の受け皿を確保する予定です。

緊急集中取組期間は、主に「緊急プロジェクト」として、0賃貸方式や国有地も活用した保育所整備(「ハコ」)、2保育の量拡大を支える保育士確保(「ヒト」)、の小規模保育事業など新制度の先取り、認可を目指す認可外保育施設への支援、6事業所内保育施設への支援の五つの柱が設定されました。「二〇一四年度においては、内閣府の「保育緊急確保事業」により、主に小規模保育や家庭的保育事業など新制度を先取りした事業や、幼稚園における長時間預かり保育支援事業が、市町村が実施主体となって実施されてきました。

取組加速期間は前述した通り、子ども・子育て支援新制度を中心に二〇一五年度から実施されています。二〇一七年度末で待機児童を解消することが目標でしたが、結果的には二〇一七年時点で待機児童は解消されていません。前述した通り、政府は二〇一六年に保育の受け皿を五十万人に上方修正し、後述する企業主導型保育事業などもスタートさせましたが、二〇一七年度時点では待機児童ゼロの可能性はなくなりました。