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コラム

待機児童が増加する理由
待機児童が増加している理由には、保育需要の高まりはもちろんのこと、追いつかない保育環境整備の実態にあります。なぜ保育環境が追いつかないのかという原因を究明していきます。
待機児童が減少しない最大の理由は、少子化による子どもの減少以上に、経済の悪化によって働かなければならない母親が増えていることと、女性の社会進出の意識が向上していることが挙げられますが、よりミクロな視点で捉えると、それ以外にも「都心部の物理的構造による同題」、つまり「用地確保」の問題が挙げられます。
認可保育所を建設しようとすれば、大きな園舎だけでなく、原則的には園庭が必要になったりします。しかし、都心部にはそう簡単に余っている土地はありません。 東京都内は当然ながら待機児童は多いのですが、用地がないために、保育所が建てられないという問題があります。
近年では定員二○人未満の小規模保育やビルイン、テナント型の認可保育所も増えていますが、この用地問題が足かせになっていることは否めません。さらに、用地の確保だけでなく、「地」の問題もあります。特に東京二三区や横浜市、川崎市の一等地などの地価は全国的に見ても極めて高いことから、そもそもその場所で保育所を運営することが経営的に厳 しいというケースもあるのです。

低年齢児が預けられない
待機児童の約八七%は〇~二歳の低年齢児です。 昨今の保育需要の大きな特徴は、早期職場復帰による低年齢児の
受け皿不足。低年齢児からの保育所利用です。具体的に〇~二歳の保育所利用率を見てみると、二〇〇七年が二〇・三%だったのに対して二〇一六年では三九・七%に増加しています。
しかし、このように毎年約二%ずつ〇~二歳の保育所利用率が高まっているにもかかわらず、保育環境は抜本的な解決がなされていません。