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コラム

「多商圏多店舗化」よりも「小商圏複合化」を目指す
保育サービス業界の事業展開には大きく分類して「多商圏多店舗化」と「小商圏複合化」があります。保育サービス業界は「小商圏複合化」が適合します。新規参入を検討する場合、「多店舗化」、「多園化」を積極的に考えている人が非常に多いようです。事実、保育サービス業の大手もこの数年急速に多園化を進めていますので、その影響も大きいのでしょう。
「チェーンストア理論」という多店舗化をベースにした経営理論がありますが、これは効率化とコストダウン、標準化、平準化が前提にあり、小売業や飲食業については親和性が高いのですが、労働集約型の保育サービス業などは親和性が低いと言われています。また、多園化の原理原則は「ドミナント戦略」であり、これを忠実に守って多園化している保育サービスは一部に限られています。ですので、エリアの最大ではなく、保育サービスの各業態を複合化させ地域に根付いて人材を流動化させることが重要になるのです。

エリアや商園でたくさんの多園展開をするというのは決して簡単ではなく、リスクも大きいのです。
では、保育サービス業界にはどのような考え方が求められるのでしょうか?これから求められるのは 「小商圏複合化」です。特に中小・零細企業であれば なおさらそうです。
小商圏複合化とは、エリアは地域密着で限定し、その中で様々な保育サービス業態を複合させるスタイルです。要するにエリア戦略は垂直展開、商品戦略は水平展開(保育サービスという一つの商品という意味では垂直展開ですが、業態やノウハウが異なるためここでは水平展開と表現します)ということです。

具体的な「小商圏複合化戦略」の内容としては、ある特定の地域で保育所、在宅保育、事業所内保育所受託、さらに今後はそれに加えて小規模保育事業や家庭的保育事業なども含まれるでしょう。まったくバラバラの事業を行うわけではなく、一つの保育サービス事業として異なる業態を展開するのです。
実際にこのような展開をしている企業がありますが、「その会社の特徴は人材活用が効率的であることから売上規模は決して大きくなくても収益性が高い」という点です。ぜひ小商圏複合化戦略を志向してくださ多商圏多店舗化と小商圏複合化展開は売上規模は決して大きくなくても、収益性が上がりやすい。